テレダイン エナジー システムス社の水素発生装置はアルカリ水電解方式です。
水と電気があれば高純度の水素ガス(酸素ガス)の発生が可能です。
テレダイン・アルカリ水電解式水素製造装置の特徴
✓ 安全 | ✓ 長寿命 |
✓ 高純度 | ✓ 導入費用、ランニングコストとも安価 |
✓ 豊富な納入実績 | ✓ 再生可能エネルギーに対応 |
✓ 安定した運転 | ✓ 日本語対応 |
水素発生装置 Titan ELシリーズ |
水素発生装置 Titan HMXTシリーズ |
安全
- 水素と酸素を発生させる電解槽は固体高分子膜(PEM)の約10倍の厚さを持つ堅強な隔壁で水素側と酸素側が隔てられています。
- 電解槽は水素側、酸素側の両方が液体で満たされているため(PEM式は水素側は気体、酸素側は液体)、隔壁を介して双方の圧力バランスが保持しやすく、水素と酸素の混合を防ぐ非常に安全な構造です。
- 電解液に使用する水酸化カリウム水溶液(KOH液)は装置内部を循環し、水素製造中にドレンとして排出されることはありません。
高純度
- 99.9998%の高純度の水素を連続して製造可能です。
豊富な納入実績
- 1974年に世界で初めてパッケージ型水素製造装置の一般販売を開始して以来50年以上にわたり、全世界で約800台の納入実績があります。
安定した運転
- 日本国内においても一日24時間、年間360日間の稼働で20年以上にわたり安定した運転実績を持つ装置があります。
長寿命
- 丈夫で頑丈な電解モジュールは通常使用で5年~8年、中には15年以上にわたり交換することなくお使い続けらているお客様もいらっしゃいます。
導入費用、ランニングコストとも安価
- 電極に希少金属を使わないためイニシャルコストはもちろん、ランニングコスト試算において最も影響が大きい交換用電解モジュールの費用が抑えられます。
- 水素製造の原料となる供給水は純水です。超純水を作る費用に比べ、純水装置の維持コストを抑えることができます。
再生可能エネルギーに対応
- 太陽光、風力、水力、バイオマス等の再生可能エネルギーを電源とすることで、グリーン水素の製造が可能です。負荷変動に合わせて水素発生量を調整したり、間欠運転も可能なので、必要な時に必要な量の水素をムダなく作ることができます
日本語対応
- 日本語化されたタッチパネルで操作が行えます。