が提案できること。![]()
電極/セル乾燥用の真空乾燥炉を各種ご提案いたします。乾燥テストからご提案可能です。テストに必要な電極材の試作もご要望に応じてお受けいたします。
各種ユーティリティー(電気、水、真空配管)の施工や真空ポンプのご提案も可能です。
01 豊富なラインナップ




- 電池仕様、生産数量、コストに合わせてご要望にマッチする乾燥炉をご提案いたします。
ラボラベルの小規模乾燥炉からご提案可能です。 - 乾燥の実現性に関しては、ノリタケ社テストセンター(愛知)にて乾燥テストを実施し、事前に乾燥条件を詰めさせていただきます。

02 高効率、生産性向上
乾燥においては加熱時間、冷却時間をいかに短時間で行うかが、生産性に影響いたします。
生産性向上の為、これまでの知見を生かして様々なご提案が可能です。
Ex)ヒータ+ガス循環での加熱

Ex)チャンバー外周の冷却



- 対流加熱と輻射加熱の併用により、高効率での乾燥が可能です。
- 製品台車による手動投入、搬送機による自動投入など、さまざまな方法をご提案可能です。
03 次世代真空乾燥炉
リチウムイオン電池向けに次世代の真空乾燥炉をご提案いたします。
-新技術- 真空R to R乾燥炉
従来ロールでの真空乾燥はバッチ式ですが、ロール外部と内部の温度バラツキ、タクトが問題点となります。
真空下でのRtoR方式により高速乾燥ができ、ロール外部と内部の乾燥具合を均一化することが可能です。



- 高速乾燥(~100m/min搬送)、均一乾燥による生産タクト・品質向上が可能です。
- バッチ式と比較し生産量の向上が見込める為、バッチ式を複数台設置するよりも省スペース化が可能です。
- 巻き出し/巻取り部には真空ゲートバルブを採用し、材料交換時にも真空を保つことが可能です。
また、ターレットの採用も可能であり、材料の自動継ぎも対応が可能です。 - テスト機も保有している為、検証テストも可能です。
-新技術- 接触加熱式真空乾燥炉
従来の缶乾燥では保持治具に電池を搭載して乾燥する為、余分なエネルギー消費、温度分布が不均一、昇温時間が長いなどの問題があります。
電池の保持機構を兼ねたプレートヒーターにより電池と直接接触して加熱することで上記問題を解決します。


- プレートヒーターの接触加熱によりワークの昇降温速度UP・均一加熱が可能です。
- 治具不要でワークのみを直接加熱する為、消費エネルギー削減が期待できます。
- 治具不要でワークを配置できる為、装置サイズダウンが可能です。