が提案できること。![]()
全固体電池を試作/量産するにあたって課題となる超低露点環境構築のご提案をいたします。
環境構築にはさまざまな手法がありますが、それらのメリット/デメリットもご提示しながら相談させていただきます。
また、環境構築とセットで装置もご提案致します。その際には、環境構築に必要な機器との取り合いも承ります。
初期の相談段階から承りますので、是非ご相談ください。
01 グローブBOX & 装置


メリット
- 設置面積が少なく省スペースでも設置が可能です。
- 露点環境が担保しやすく、作業者の安全性を担保できる。
デメリット
- 設置できる装置が限定される。(サイズ、耐荷重) ※特注品での対応は可能です。
- グローブを介した作業となるため、作業性に難があります。
02 ドライBOX & 装置


メリット
- 既存の装置に対して、除湿器を取り付け&カバーの密閉性を向上させることで構築ができる。
- カバーは開閉できるため、ワークセット、清掃等の作業性が良い。
- 露点環境が限定されるため、露点が下がるのが早く、立上がしやすい。
デメリット
- カバーは完全密閉できないため、露点維持ができないと、作業者側への安全性が危惧される。
03 ドライブース & 装置


メリット
- ドライブースは組立も簡易で設置までがスムーズ。今後の移動、増設などの拡張性がある。
- ブース構造でも露点-40度が達成可能。(標準:3×3m 在室1名 特注サイズは要相談)
- ある程度作業エリアを担保できるため、作業性が高い。
デメリット
- スペースや風量が限られているため、人が在室状態での超低露点(-60度等)は難しい。
04 ドライルーム & 装置


メリット
- 露点がエリアごとで管理できる。
- 作業エリアを担保できるため、作業性が高い。
- 風量は潤沢に必要だが、人数制限をして、人が入っても超低露点を担保することもできる。
デメリット
- コストが高く、納期も要するため、環境構築には時間を要する。