コンプレッサーは十分頑強ですか？

現在あなたのプロセスは問題無く稼動しているかもしれませんが、本当でしょうか？ 次に起こりうる重大な変動でも大丈夫でしょうか？

不必要に流体を絞っていませんか？

コンプレッサーで昇圧した流体を下流のコントロールバルブ等でよく絞っている事があります。 心臓が閉塞した動脈に対して鼓動しているように、コンプレッサーもプロセスに対してハードな仕事を強いられています。これは常に多大なエネルギーが消費されている事を意味します。 不必要な絞りを除外できます、CCCに製造プロセスをレビューさせて下さい。

重大なプロセスの変動にも大丈夫

製造プロセスが正常に運転されていても変動は起こります。あなたの回転機械は更なる負荷をこなせますか？ 起こった時に対処するのでは遅く、事前に対処する必要があります。

心臓全体を保護する

コンプレッサートレインは分割された機械ではありません。ガスタービン、蒸気タービン、 エクスパンダー、モーター或いはモーター発電機等がシャフトに連結されます。
従来はこれらの駆動部はセパレートされてコントロールされていますが、本来統合されたシステムでなければなりません。
例えばサージングの時を想定しても、たとえアンチサージバルブを急激に開けたとしても それはガスタービンコンプレッサーを限界に導き、ガスタービンのフレームアウトや燃焼ガス温度異常による停止や或いは気付かれはしないが機械的な疲労として蓄積されます。いずれにせよそれはプラントの心臓部の停止となりますが、回避でき得るものです。

どんな時が危険か？

プロセスのスタートアップやシャットダウンの時が回転機械にとって危険な時です。正しく且つ適切なスタートアップや負荷運転開始、停止はどのシフトの運転員に係わるものではありません。
CCCは機械製造者の要求をコントロールシステムに移植しています。スタートアップや シャットダウンは正しく、安定し且つ遅れる事無く実現されます。それは機械ばかりでなく、 運転員、プラント、プロセスのストレスを取り除きます。 又予期せぬ変動が起こった時にもCCCのシステムは十分対応します。

CCCのコントロールシステムはどんな処に必要か？

• 非常に重要なアプリケーションで軸流や遠心型コンプレッサーを持つプラント
• 定格よりも低い流量での運転条件で軸流や遠心型コンプレッサーを持つプラント
• パワーリカバリートレインや並列或いは直列コンプレッサーのコンビネーションのような 複雑な回転機械の組み合わせを持つプラント
• 回転機械がプロセスの不安定要因になったり、運転的に困難さがあるプラント
• 或いは予期せぬ 事態にもハイレベルの機械の安全保持を必要とするプラント

何故、セパレートしたコントロールシステムを使用するの？

Compressor Controls Corporation (CCC)のシステムは目的に合った回転機械コントロールシステムです。コントロールアルゴリズム、入出力点数、プロセッサーの演算スピードやその他の特徴もすべて回転式コンプレッサー、蒸気或いはガスタービン、エクスパンダー、発電機のトータルでのコントロールの為に特別に開発されたものです。
CCCのシステムは安全です。

何故、セパレートした会社を使うの？

今日のプラントビジネス環境は、回転機械のコントロールのような特殊な能力のあるスペシャリストを維持することを難しくしています。但しそれは依然必要な事です。 CCCのコアは回転機械のコントロールにあります。それ自体が毎日、世界中でCCCのする全てであり、よってCCCは回転機械のコントロールのエキスパートになり得るのです。
もしあなたが指導員スペシャリストを依頼したとしても、その指導員が一日で動けるようになる事はありません。 しかしCCCの指導員は単に個人の知識だけではなく、またあなたのサイトのスペシャリストなだけではありません。CCCはエキスパートなのです。

CCCのハードウエアはどっち？

あなたの回転機械とプロセスがどちらのハードウエアがベストかを決めます－長年フィールドで活躍してきている Series 3++コントローラ か 或いはモジュールタイプの Series 5Vanguardコントロールシステム かTrainView はCCCが開発したどのシステムにも適応するエンジニアリング、オペレーション、メンテナンス用のソフトウエアです。