摩擦攪拌溶接機 [FSW装置] 原理と仕組み
PaR / I-STIR
- 摩擦攪拌溶接機(FSW=Friction Stir Welding)とは、ツールと呼ばれる棒状の工具を回転させながら被接合材に押し当て固相接合する装置です。
- I-STIRは研究用や生産設備としてこのFSWを設計・開発しており世界中に納入しております。
- I-STIR製摩擦攪拌溶接機は守谷商会が日本での販売を担当しております。
摩擦攪拌溶接機の原理と仕組み
摩擦攪拌接合(FSW)は1991年に英国のTWIで考案された押し出し加工と鍛造を組み合わせた革新的な固相接合です。
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接合ツール
ツールは接合部に発熱と攪拌を生じさせる要素であり特にピンの形状は接合品質を左右する重要な要素です。 |
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接合断面
右図に接合部の断面を示します。 |
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